◆一家団欒の時間はありますか?
現代では共働きの増加、子供の習い事が多いなどの環境があり家庭で親と子供が過ごす時間が減っていると言われています。
また、スマホの普及によって対面でのコミュニケーションが減り、電子デバイスを介したコミュニケーションが増えています。
これは家庭に限ったことではなく、子供同士でもですね。
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一家団欒とは?
家族が集まり、楽しく談笑すること。
「団欒」は丸く輪のようになって座る、集まってむつまじくするという意味があります。
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◆食事は食べる環境で変わる
・山登りの山頂で食べるおにぎり
・BBQで食べるお肉
なんだかとてつもなく美味しく感じたことはないでしょうか?
・家の炊飯器で炊いた普通のお米
・スーパーの普通の牛肉
決して特別な素材を使っているわけではないのに美味しいと感じたことはないでしょうか?
僕はあります。
これはなぜかと言うと食べる環境が良くて気持ちいいからだと思っています。
この食べる環境は一緒に食べる人でも変わると考えています。
自分が心を許せる人との食事は良い時間を過ごせますよね。
◆子供が心を許せる人って?
やはり自分の親ですよね。
特にまだ小さい子供は親に甘えたいものです。
親の共働きや子供の習い事によって1人でご飯を食べる時間が増えているかもしれません。
もちろん生活環境によっては子供との時間を増やせないかもしれません。
しかし、1週間のうち1日でも1時間でもいいです。
いつもより少し早く起きて朝ご飯を一緒に食べるなどでもいいでしょう。
少しずつでいいので子供とのご飯を食べる時間を増やしていってみてはいかがでしょうか?
そこから生まれるコミュニケーションが子供の成長には必要だなぁと考えています。
一家団欒の時間を作ることで子供自身の食事に対する気持ちが変わるかもしれません。
食事が楽しくなって嫌いだったピーマンが食べれるようになるかもしれません。
当たり前かもしれませんが、
子供とのコミュニケーションは大切ですよねという話でした(^^)