ダイエット

間違えがちなダイエットの手順

この記事では間違えたダイエット方法について解説していきます。

パーソナルトレーナーの大西健太です。12年間で1万セッション以上300名以上のダイエット指導を行ってきました。

その中でダイエットに成功する人、失敗する人を多く見てきました。

そしてそこにはある共通点がありました。

夏までに痩せる!と意気込んでいる方が陥る間違いは「手順」にあります。

この記事で得られること

・成功するダイエットの手順がわかる
・食事制限の考え方が理解できる
・今日からの食事の変え方がわかる

ダイエットの食事改善はまず「取り除く」

画像1

ダイエットに食事改善が大切というのは恐らく誰でもわかることですよね。

しかし、問題はどのように食事を改善していくか?というところにあります。

多くの方がプラスすることから始めてしまうんですね。

「この成分が脂肪燃焼に効果ある」

「このサプリメントが代謝を上げてくれる」などなど・・・

人間は手っ取り早い方法をまず探すので仕方ないことですが、これでは痩せません。

まずは食事改善に対する考え方から変えていきましょう。

ポイント

プラスすることよりもまずは「取り除く」

ダイエット中に取り除くもの

・砂糖
・人工甘味料
・加工品
・ジャンクフード
・アルコール

まずこれらは優先的に取り除きたいですね。

それぞれがなぜだめなのか?というところはまた別の記事で解説しますがまず「砂糖」だけ触れておきましょう。

砂糖は依存性がある

砂糖のマイナス面を挙げだすときりがないのですが、ひとつが「依存性」です。

脳には快楽を感じる仕組みがあるのですが、砂糖というのは脳にとってご褒美なんですね。

ここでやっかいなのが定期的にご褒美をあげていると脳が慣れてくるのです。

「これだけじゃ足りない!」「もっとほしい!」となってくるわけですね。

例えば

子供の頃にお手伝いをするとご褒美をもらったことはないでしょうか?最初は嬉しいのですが繰り返し同じご褒美だと「もっとほしい!」となったことはありませんか?このように人間はどんどん要求が増していくのですね。

そして、砂糖が含まれている物といえば「甘いお菓子」ですね。

甘いお菓子には「脂質」もたくさん含まれています。

ということは結果的にカロリーオーバーになりなかなか痩せないということが起こってきます。

ダイエットのための食事改善の手順

画像3

今回現状把握の方法には詳しく触れていませんので、また違う記事で解説していきます。
まずは現状把握をして、何が自分に悪影響か知りましょう。

そして、悪さをしている物を取り除くことから始めていきましょう。

体に良い物はその後です。

どうしても人間は楽に早く結果を出したい生き物です。

しかし、人間のカラダはそんなに簡単ではありません。
地道に今の自分に合った選択をしていくことが大切になります。

食事のご相談やダイエットのアドバイスが欲しいという方は下記の公式LINEまたはお問い合わせよりお気軽にご連絡下さい。

夏までに痩せるためのダイエットプログラムも準備しています。

LINEで問い合わせる

友だち追加
AP-CONDITIONING公式LINEアカウント

お問い合わせフォーム


      

    -ダイエット